栞の妄想日記

ビアンの栞の妄想日記

出逢い

雨が降っていた。雨が上がり人々の姿が増え活気に色づいた所に女の子がぶつかり尻餅を着いた。スカートやシャツが濡れた。けど人々は何事もなかった様に通り過ぎる。そんな時1人の女性が声をかける。「大丈夫?」と手を差しのべた。女の子は「はい。でもスカートがびしょ濡れになりました。」「それじゃあ家がすぐそこだからおいでよ」此れが2人の出逢いになった。家に着き女性がどうぞと招き入れる。「ありがとうございます。もう下着まで濡れた。」「あらあらたいへん。どうぞ。こちらで着替えて。」そう脱衣場に案内する。「着替え持って来るね。」と言い残し部屋に行く。女の子は脱衣場で服を脱ぐ。シャツとスカートを脱いだ時女性が無難な服を持って来た。「どうぞ。これ来て帰って良いわよ。」と手渡す。「ありがとうございます。もう下着まで濡れた。助かります。」持って来た服に着替える。女性が冗談で「じゃあ下着は脱いでコンビニで買えば?それまでノーパンで帰ってみれば?」女の子は真っ赤になりながら小声で「はい。そうします。」と言った時女性はまた部屋に戻っていた。女の子は着替えたけどほんとにノーパンになっていた。女性が袋を持って来て「着替えた服は此処に入れ持って帰り。」と脱衣場に来た。女の子は濡れた服を入れお礼を言う。「ありがとうございました。助かりました。」「今度は気をつけて帰りね。」と玄関に促す。女の子はさっきのが冗談と思わず。女性に「今ノーパンです。」と言いドアをくぐりお礼を言い帰って行った。「さっきのは冗談なのに」

女性は自分と同じ思考の子と出逢いときめいた。