栞の妄想日記

ビアンの栞の妄想日記

変わりつつある身体

女の子が朝ふと気付くと雀がチュンチュンと鳴いている。そっと身体を起こした。ゆっくりと起き上がり床に足を着けた。のろのろと洗面所に行く。歯磨き、洗面を終え着替えに部屋へ戻り着替えた。朝食を食べ家を出る。痴漢に合いません様にとドキドキしながら学校へ向かう。電車に乗り最寄り駅へと向かう。女の子の願いむなしくお尻に手が這う感触を感じた。蛞蝓の様に這う感触に怖気がした途端蛞蝓はプラグの辺りをまさぐる。(他人に見付かった)と慌てる女の子。なんとか蛞蝓を引き剥がそうと身を捩るけど引き剥がせ無い。慌てふためく時に下車駅に着いた。ほっとしながら電車を降り何事もなかった様に改札口に向かう。女性からの命令は一週間だけど初日から痴漢に合うとはこの先に不安を抱く。起きた時には違和感が合ったお尻とあそこ。痴漢に合って防御する様にギュットしたお尻。少しずつ自分の一部になっていくプラグ。授業を受ける為座るとローターも一部になりつつ合った。1日のスケジュールを終え女性に連絡を入れた。「お姉さん、今授業が終わりました。今日はどうしますか」と電話をした。女性は「今日はそのまま家に帰りなさい。オナニーとかはしない様にね」と言われたがもうお尻をギュットしただけでじゅんとする。(此れはある意味オナニーにあたるのでは)と思った。ローターとバイブを意識してもプラグをギュットしても気持ち良い。兎に角家に帰ろうと自宅に向かう。帰りの電車は座席に座る。電車の揺れがローターとバイブが刺激されプラグも意識する。顔がトロンとし顔は火照り始めた。ハッとし顔を引き締める。(電車が上下に揺れると刺激される。気持ち良い)自宅の最寄り駅に着く迄揺れを楽しんでいた。家に着くと快感だった下半身に鈍痛が走る。便意が来た。(うんちがしたい。こんな時はどうしたら良いのかなぁ。お姉さんにお伺いしてみよう)と女性に電話をした。女性は「我慢しなさい。出来るでしょう」と事も無げに言う。「でもお姉さん苦しいんです。トイレに行きたいです」と訴えたが通話は切れた。便意は波の様に表れては消えの繰り返しであるのに気付いた。便意が激しい時はじっと我慢する。するとしばらくしたら便意が消える事に気付いた。我慢する事が快感になりつつある。少しずつ自分の変化に気付いた。便意を我慢するのが快感に変わりローターとバイブのあそこも違和感が減った。兎に角命令された事をこなすと快感に変わり我慢もその1つだった。便意を我慢するのがこの一週間の命令だ。漸く週末になり女性宅に向かう。インターホンを押す時には便意と快感がない交ぜになり気持ちが急いていた。ドアが開かれた途端女性に飛びついていた。